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Channel: 犬の病気事典 »痙攣(けいれん)を起こす
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犬ジステンパーウイルス感染症

犬ジステンパーウイルス感染症は、犬ジステンパーウイルスの感染により、鼻水やくしゃみ、発咳といった呼吸器症状や嘔吐・下痢などの消化器症状、麻痺や運動失調などの神経症状が見られる発熱性の病気です。ワクチン未接種の1歳未満の子犬に発症することが多く、ときに命に関わることがあります。犬ジステンパーウイルスの感染経路は飛沫感染や接触感染です。...

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犬のクリプトコッカス症

クリプトコッカス症は、クリプトコッカスという真菌(カビ)に感染することで起こる病気です。他の病気などが原因で、免疫力が低下しているときなどに発症しやすい傾向があります。犬よりも猫に多い病気ですが、人にも感染する人獣共通感染症(ズーノーシス、人畜共通感染症とも呼ぶ)でもあり、決して油断はできません。 【症状】くしゃみや鼻水、鼻に潰瘍が見られる、など...

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犬の門脈シャント

門脈シャント(門脈体循環シャント)とは、先天的または後天的な原因によって門脈と呼ばれる血管と大静脈血管との間に異常な連絡路(シャント)が生じることで、アンモニアなどの本来肝臓で解毒されるはずの毒素が体中を循環し、障害を引き起こす病気です。 【症状】一次的な盲目、ふらつき、痙攣、よだれなど。先天性の場合は発育不良も...

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犬の脳腫瘍

脳腫瘍は、中年齢~高年齢の犬で多く見られます。発症しても特に目立った症状が見られないこともありますが、腫瘍ができた部位によっては、てんかん様発作や斜頸(しゃけい:頭と首が傾いてしまうこと)、旋回運動、運動失調などが起こることもあります。【症状】歩行時のふらつきや、痙攣、神経麻痺など脳腫瘍の症状は、腫瘍が良性か悪性かに関わらず、脳のどの部位に腫瘍ができているかによって異なります。発症しても何も症状が見...

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犬のてんかん

てんかんとは、てんかん発作をくり返し起こす脳の病気のことで、検査をしても脳に構造的な異常が認められない原因不明の「特発性てんかん」と、脳腫瘍や水頭症、脳炎などの脳になんらかの障害があるため起こる「症候性てんかん」に分けられます。てんかん発作には、意識がなくなって倒れ全身を痙攣(けいれん)させるものから、体の一部分だけがピクピクと痙攣するものまで、様々な程度があります。...

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犬のトキソプラズマ症

トキソプラズマ症は、トキソプラズマという原虫の寄生によって起こる感染症です。トキソプラズマ症は、猫に起こる感染症という印象の強い病気ですが、人も含めて他の動物(哺乳類・鳥類)にも感染する人獣共通感染症(ズーノーシス、人畜共通感染症よも呼ぶ)です。トキソプラズマのオーシスト(虫卵のようなもの)を口から摂取したり、すでにトキソプラズマに感染している小動物を補食したりすることによって感染します。...

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